アイシングループの優先課題(マテリアリティ)

アイシングループでは、事業活動を通じた社会課題の解決を加速させるために、7つの優先課題を選定しました。
選定に関しては、SDGsの17ゴールおよび169のターゲットを軸に、当社グループの事業及びサプライチェーンと関連性がある項目を抽出し、ステークホルダーの期待・要望、当社グループにとっての重要性から優先順位付けを実施。そして、特に優先度の高い取り組み課題を洗い出したマテリアリティマトリックスを作成したうえで、グループ経営陣、関係役員での議論および、社外有識者、社外取締役、社外監査役と意見交換し、選定しています。

優先課題(マテリアリティ)の選定

step1課題の特定 ・SDGsの17の目標/169のターゲットを軸に、事業およびサプライチェーンと関連性がある項目を抽出
step2優先順位付け ・ステークホルダーの期待・要望、アイシングループにとっての重要性から優先順位付けを行いマテリアリティマトリクスを作成
step3妥当性の確認 ・グループ経営陣、関係役員での議論
・社外有識者および社外取締役、社外監査役と意見交換
step4経営レベルで承認 ・社外有識者等の意見を踏まえた優先課題・案を取締役会で承認

より地球や人にやさしいモビリティ社会づくり

目指す姿

エネルギー使用量の削減やクリーンエネルギーの活用、更に安全・快適な移動手段の提供を通じ、より地球や人に優しいモビリティ社会づくりに貢献

主な取り組み

地球温暖化防止

2050年温室効果ガス(GHG)排出実質ゼロに向けた商品の拡充

eAxle、熱マネジメントシステムなど電動化車両になくてはならない幅広い製品の開発に取り組み、電動化製品の比率を拡大させることで、CO2削減とクルマの低燃費化を推進しています。

eAxle

eAxle

ハイブリッドトランスミッションの開発で培ってきたノウハウを活かし、シンプル・コンパクトなユニットを開発。電動化車両の普及に貢献します。

電動ポンプ

電動ポンプ

電動化車両の基幹部品(モーター、インバーター、バッテリー)における電力消費を抑え、燃費向上を実現します。

交通事故低減、安全な移動・輸送手段の提供

交通事故死傷者ゼロ社会の実現に向けた安全商品の拡充

駐車場での事故低減に貢献する、ステアリング、アクセル、ブレーキ操作が不要な駐車支援システムや交通事故につながる脇見運転、ドライバーの状況を検知するドライバーモニタリングシステムなど、交通事故死傷者ゼロ社会の実現に向け自動駐車技術の開発を推進しています。

自動駐車システム

自動駐車システム

ドライバーモニターシステム

ドライバーモニターシステム

2030年目標と2019年実績

より良い暮らしと環境に配慮した街づくり

目指す姿

クリーンで高効率なエネルギー関連商品の普及や快適な住生活空間の提供を通じ、より良いくらしと環境に配慮した街づくりに貢献

主な取り組み

クリーンエネルギー転換の推進

脱炭素・循環型社会に向けたエネルギー関連開発の推進

エネファームなどのクリーンで高効率なエネルギー商品の開発と普及につとめ、脱炭素・循環型社会づくりを推進していきます。

enefarm

家庭用燃料電池
コージェネレーションシステム

健康と福祉の推進

より便利で安心な社会の実現に向けた商品・サービスの創出

コネクティッド領域における取り組みの1つである車載機器とスマートフォンが連携するLINEカーナビや高齢者の健康増進につながる外出機会の“コト”づくりを促進する乗り合い送迎バス「チョイソコ」など健康・福祉に資する新たな商品やサービスの提供を推進しています。

チョイソコ

チョイソコ

2030年目標と2019年実績

豊かで持続可能な社会づくりと、循環型社会への移行

目指す姿

未来に目を向けた研究開発による新たな価値の提供を通じ、豊かで持続可能な社会づくりに貢献 ・地球環境への負荷「ゼロ」を目指した取り組みの推進により、循環型社会への移行に貢献

主な取り組み

技術革新による持続可能な産業化の促進

持続可能な社会づくりの促進に向けた研究開発・提携の拡大

CASEなどの新しい領域、次世代の社会を見据え、既存の技術、知識の枠を超えた新たな研究・開発、提携の拡大を推進していきます。

CO2排出削減、汚染防止、環境負荷物質削減、資源循環、資源効率の改善

地球環境への負荷「ゼロ」をめざしたCO2排出量の削減、循環型社会への移行への取り組み

クリーンエネルギー工場の拡充、生産工程からの排水の完全リサイクル化実現、太陽光発電など環境型社会に向けた複合的な取り組みを強化しています。

西尾ダイカスト工場

西尾ダイカスト工場

2030年目標と2019年実績

多様な人材が生き生きと安心して働ける職場環境づくり

目指す姿

サプライチェーン全体を視野に入れ、多様な人材が生き生きと安心して働ける職場環境の確保を目指した取り組みの推進

主な取り組み

労働安全衛生、健康、人権保護、多様性の促進、働き方改革、ワークライフバランス

・高レベルな安全を維持 ・重大災害・休業災害の撲滅 ・働き甲斐のある職場環境の実現

「準なでしこ」「えるぼし」等女性活躍の取り組みにおける優良企業認定を受けるなどダイバーシティを積極的に推進しています。また、ITツールの導入や在宅勤務・テレワークなど柔軟な働き方を可能とする制度を整備し、多様な従業員一人ひとりにとってより働き易く、働き甲斐のある職場環境の実現に努めています。

2030年目標と2019年実績