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尾﨑和久

尾﨑和久

加速する電動化、
その未来を切り拓く
パワートレイン戦略

SECTION.3

電動化の取り組み

interview1

環境への思いが生んだ
三位一体のeAxle(イーアクスル)

eAxle 開発

開発メンバー:左から 高橋さん、原田さん、中島さん、大川さん

開発メンバー:左から 高橋さん、原田さん、
中島さん、大川さん 

電動車を普及させるために「コストダウンしながら航続距離を伸ばしたい」「車室空間が広い車の実現に向け、ノイズやロスの大きさを0に近づけ、究極的にはパワートレインの存在が気にならないユニットを開発したい」と語るエンジニアたち。その多様な発想と最先端の技術で提案するのがeAxleだ。モーター、インバーター、トランスアクスルを三位一体にした、いわば次世代電動車の心臓。開発の根底にあるのは「社会が抱えるさまざまな問題の解決に貢献できる」という信念だ。「燃料を燃やして動力を得るエンジン車と比べて、EVは電気で細やかに制御ができるため自動運転車に向いています。EVが増えれば自動運転車も普及し、地球環境はもちろん、交通事故や渋滞の問題を改善できます」という。そんな未来のモビリティ社会のためにパワートレインが進むべき道を、アイシングループはeAxleで拓いていく。

interview2

未体験の歓びを生み出す
トルクベクタリング技術

トルクベクタリング 開発

開発メンバー:左から 片岡さん、水谷さん、須山さん、長内さん

開発メンバー:左から 片岡さん、水谷さん、
須山さん、長内さん 

「誰が運転しても、リラックスして思いのままにクルマを操れるようにしたい」「心に響く走りと環境性能を両立したい」。トルクベクタリング技術を研究開発するエンジニアたちは異口同音にそう語る。ハンドル操作に応じて、タイヤへ伝える力を左右輪それぞれ制御することで、クルマを曲がりやすくし、ドライバーとクルマとの一体感をさらに高い次元に引き上げるのがトルクベクタリング技術の狙い。自動運転につながる新しい領域でありながら、長年にわたってパワートレインを通して走る・曲がる・止まるという基本性能に携わってきたノウハウがものをいう。「安心して運転できれば、走りはもっと楽しくなります。そしてもっと遠くへ行きたくなります」。トルクベクタリング技術がドライバーにもたらすのは、そんな未体験の歓びだ。

interview3

燃費向上に貢献する
熱マネジメント

熱マネジメント 開発

開発メンバー:左から 弓指さん、大岩さん、福田さん

開発メンバー:左から 弓指さん、大岩さん、福田さん 

パワートレインを構成する各ユニットの性能を最大限に引き出し、燃費や航続距離の向上につなげる熱マネジメント。電動車の普及に向けて1990年代から研究開発に携わっているエンジニアたちが描く理想像は「熱をマネジメントすることで、エネルギーを無駄なく活用し、環境に負荷をかけることなく自由に移動でき、より快適に暮らせる社会」だという。車両全体の熱マネジメントができるのは、幅広い商品群を持っているアイシンだからこそ。「電動車は、充電・給電を通して住宅とつながることが可能で、外部電源や非常時の電源としても利用できます。最適な熱マネジメントにより、電気自動車のエネルギー効率をあげることで、電気自動車の電池を長持ちさせることができる。そうした未来の暮らしを支えるのも熱マネジメントの重要な役割」とエンジニアたちのまなざしは常にモビリティ社会の未来を見ている。「私たちが世界の電動パワートレインをリードしていく」。彼らの電動化への情熱が、やがて世界を、未来を動かす。

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