アイシングループ各種新製品が「新型クラウン」に搭載

2018.07.09

製品・展示会情報

 アイシングループの各種新製品が、安定性、操縦性など、さらに高い走行性能を実現した「新型クラウン」(6月26日トヨタ自動車株式会社発売)に搭載されました。新製品は以下の3点です。
 

1.減衰力調整式アブソーバー :アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市 取締役社長:伊勢 清貴)

 「新型クラウン」の高い走行性に貢献する走行安全分野の製品としては、「減衰力調整式アブソーバー」がRS仕様のグレードに搭載されました。アイシン精機株式会社(本社:愛知県刈谷市 取締役社長:伊勢 清貴)では、2012年から本製品のシステムサプライヤーとして開発に取り組んでおり、車両状態量を精度良く推定できるアルゴリズム、減衰力調整幅の広いアブソーバー、最適な制御を行うECUをシステムで開発することにより高い性能を実現してきました。
今回は、KYB株式会社と新型バルブを共同で開発し、減衰力調整幅を拡大することで優れた操縦性と快適な乗り心地をさらに高いレベルで両立しました。

 

2.アウトサイドドアハンドル :アイシン精機株式会社

「アウトサイドドアハンドル」は、車両コンセプトに沿った高級感のある質感と高い走行性を実現しました。空気の流れを調整して操縦安定性を高めるエアロスタビライジングフィン要素をデザインに取り込み、特に直進安定性やステアリングの手ごたえの向上に貢献しています。また、ユーザーが一番初めに触れる部品として握り心地を向上させるため、人間工学に基づき、グリップの厚み、形状を最適化しました。

 

 3.構造用接着剤 『フェルコ8000』 :アイシン化工株式会社(本社:愛知県豊田市 取締役社長:藤 茂記)

「構造用接着剤」は、鋼板同士を強力に接合する接着剤であり、接着接合により自動車のボデー剛性を高めることができ、操縦安定性の向上に貢献できる製品です。
本製品が採用されたフロントアルミサスタワーは、車両軽量化のためにアルミと鉄をハイブリッド化したボデー構造となっています。従来アルミと鉄では融点が異なるため溶接が難しかったものを、セルフピアッシングリベットと本製品を併用することによって電食を防止し剛性向上に寄与しています

 ※電気化学作用による腐食

 

減衰力調整式アブソーバー


 

アウトサイドドアハンドル