アイシン精機 世界的なデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2016」に出展〜人の創造性をカタチにする“ものづくり”の楽しさを提案〜

2016年3月18日

 

 当社は、2016年4月12日から17日まで、イタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2016」に出展します。アイシンは、2014年から「ミラノデザインウィーク」に出展しており、今回が3回目の出展となります。アイシンでは、自動車の外装品(ドアハンドル、スポイラーなど)から住生活商品(ミシンやベッドなど)にいたる幅広い分野において魅力的なデザインを提供し続けています。今後、より広い分野で社会の変化を捉え、世の中に豊かな生活を提供できるよう、国際的デザインイベントのミラノデザインウィークに出展いたします。

 

■出展テーマ 「Imagine New Days」
 「Imagine New Days」は、アイシンが「これからの人の暮らしを考えていこう」というデザインプロジェクトです。
アイシンは、創成期より家庭用ミシンの開発を手がけた"ものづくり"の精神を自動車部品から住生活・エネルギー関連製品まで様々な分野に活かしてきました。今回はアイシンの技術のルーツの1つともいえるミシンによって、人の創造性をカタチにする"ものづくりの楽しさ"と"自然と共にある豊かな暮らし"を提案します。
 テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏は、アイシン製の家庭用ミシン「OEKAKI50」を使用し、絵を描くように自由に刺繍をしたテキスタイルによる世界を創り出します。「お絵かき」ステッチされたテキスタイルで構成された空間では、揺らめく自然の情景の中を散策するような体感ができます。
 デザインエンジニア吉本英樹氏は、ギアと光によって木漏れ日のような優しく煌びやかな空間を創り出します。作品モチーフであるギアはミシンからアイシンの主力自動車部品であるトランスミッションまで、多くの製品を動かす要となる部品の一つです。本作では、人と自然、クルマ社会との共生をサポートするアイシンのビジョンと創造力を表現します。

 
■出展概要
出展テーマ:Imagine New Days
開催期間:2016年4月12日〜4月17日 会場:スーパースタジオ・ピュウ ラウンジ(LOUNGE, Superstudio Più)
住所:Via Tortona 27, Milano(イタリア・ミラノ トルトーナ地区)
会場スペース:380㎡
参加クリエイター:鈴木マサル、吉本英樹、伊藤節&伊藤志信、
会場設計:森ひかる
総合プロデュース:桐山登士樹


■クリエイタープロフィール

鈴木マサル(テキスタイルデザイナー)
 多摩美術大学染織デザイン科卒業後、粟辻博デザイン室に勤務。1995 年独立、2002 年有限会社ウンピアット設立。2005 年からファブリックブランド OTTAIPNU(オッタイピイヌ)を主宰。自身のブランドの他に、2010 年より老舗ブランド マリメッコ社(フィンランド)のデザインを手がけるなど、国内外の様々なメーカー、ブランドのプロジェクトに参画。表参道スパイラルガーデンにて個展開催(2014)、アルフレックスの名作ソファー"マレンコ"のカバーリングデザイン(2014)、バング&オルフセン社(デンマーク)のスピーカーA9 のカバーファブリックデザイン(2015)。東京造形大学教授。

吉本英樹(デザインエンジニア)
 東京大学にて航空宇宙工学修士(2010)/学士(2008)、英国ロイヤルカレッジオブアートにてイノベーションデザイン工学博士(2015)と世界最高峰の大学院にて工学とデザインを学び、両分野で多数の受賞歴を持つ。その学際的な知識により、英国ロンドンにて、ディレクターとしてTangent Design and Invention Ltdを率いる。レクサスデザインアワード(2013)、レッドドット・デザインコンセプト・ベストオブザベスト賞(2012)、日本人工知能学会・全国大会優秀賞(2010)、
日本情報処理推進機構・スーパークリエータ認定(2010)。

伊藤節&伊藤志信(デザイナー)
 1997年ミラノにデザイン事務所を設立し、建築、インテリアからプロダクト、パッケージデザインまで多岐にわたるデザインを総合的に行う。イタリアをはじめ欧州、日本の企業とのデザイン開発、建築プロジェクト、デザインコンサルタント、ワークショップを行う。Good Design賞(2001日本)、Premio Compasso d'oro金賞、Premio Compasso d'oro銀賞(2011伊)など受賞。その作品はミュンヘンとミラノの近代美術館にパーマネントコレクションとなる。ミラノ工科大学、Domus Academy、Istituto Europeo di Design校、ベネツィア大学の契約教授。筑波大学や多摩美術大学でも教鞭をとる。2015年よりIFデザイン賞(独)の審査員。

森ひかる (デザイナー)
 1991年東京芸術大学大学院修了後、渡伊。ミラノにおいてデザイン、建築、ランドスケープを主体に統合的、流動的な立場でプロジェクトを行う。1999年よりZITO+MORIとしてMAURIZIO ZITOと建築ユニットを組む。主な作品に、照明システム「ADAM」(LUCITALIA)、バスルームシステム「STONE LIKES WATER」(PIBAMARMI)、照明「Carmencita」(NEMO-CASSINA)。建築作品に「FEUDI DI SAN GREGORIO社」(ワイナリー)、「BISCEGLIA社」(ワイナリー)、「Atripalda市市民公園」、「Vigna la Corte」(複合商業宿泊施設)。2010年イタリア建築学会カンパニア州建築賞受賞。2011年「イスキア国際建築賞」銀賞。
 

■家庭用ミシン「OEKAKI50」
 絵を描くような感覚で、自由に刺繍ができる機能が付いた家庭用ミシン

 

  「OEKAKI50」は、絵を描くように自分の手で自在に絵柄を縫い進められる「お絵かき刺しゅう」機能により自由自在な刺しゅうを行うことができ、作り手のイメージを自由にお絵かきすることができます。
 手づくりの文化が減少しつつある現代社会の中で、使用機会が限られがちな家庭用ミシンには、より多くの人が気軽に使え、自らの手でつくることの魅力を感じられるような機能やデザインが求められます。
 「OEKAKI50」は、創作的に刺繍ができる「お絵かき」の機能と、使いやすく、より生活になじむよう設計された曲面構成や細部のデザインによって、手づくりの楽しさや可能性を身近に味わえる家庭用ミシンです。
 曲線を活かしたスタイリッシュなシルエットや、人間工学に基づいた見やすく、使いやすい仕様が高く評価され、「2014年度グッドデザイン賞」や世界的なデザイン賞「Red Dot Design Award 2015」を受賞しています。
 
 
□ミラノデザインウィークとは
ミラノサローネとも呼ばれ、イタリア・ミラノで行なわれる世界最大規模のデザインの祭典「インターナショナル・サローネ・デル・モービレ(ミラノ国際家具見本市)」の略称で、毎年4月に行われ、今年で55回を迎えます。昨年は1,300以上の企業・団体が出展し、国内外から約31万人の来場者が訪れ、最先端のデザイン、インテリアが集まる国際的なイベントとして、世界の注目を集めています。

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