新開発の高容量FR用6速マニュアルトランスミッションを供給開始※アイシン・エーアイ株式会社からのニュースリリースです

2015.07.22

事業展開

 

 アイシン・エーアイ株式会社(本社:愛知県西尾市、 社長:杉浦一道)は、後輪駆動(FR)車用の高容量6速マニュアルトランスミッション「 AC6 」をトヨタ自動車株式会社と共同で新開発し、タイ拠点であるアイシン・エーアイ(タイランド)株式会社(本社:タイ国チャチェンサオ県、社長:島田徹)で生産し、トヨタのIMV向けに供給を開始しました。
 
 AC6は他社品とのギヤトレーン構造の差別化や新材料の採用により軽量・コンパクトながらSUVや商用車の過酷な使用条件にも耐えうる信頼性を実現し、また1速ギヤ比と6速ギヤ比との比率を大きく取ることで低速段での動力性能と高速段での燃費性能を両立させるワイドギヤレンジを取り入れました。意匠面では、シフトレバーの傾きが乗用車と同様になるようシフト系構造も工夫し、見栄え向上にも貢献しています。

 今回の開発では高いコスト低減目標を掲げ、部品単位での現調化を推進し、アセアン地域での現調化率90%を達成しました。この中で当社では初の試みとなる冷間鍛造の内製化にも取り組み、AC6の一部部品に採用しました。


 アイシン・エーアイは、燃費向上ニーズに貢献するこの製品の拡販活動を進めるとともに、世界各国のお客様に対してアイシン・エーアイグループの生産拠点(日本、タイ、中国、ブラジル)を活用した最適生産場所からの提供を展開してまいります。

 

後輪駆動車用高容量6速マニュアルトランスミッション「AC6」カットモデル