GHP ナウ 節電要請、電力料金値上げにどう対処しますか?
節電、省エネ法対応、コスト削減など企業が抱える経営課題があります。そのなかでも、電力需要の問題は長期化が予想され、電力料金の大幅値上げも重なり、 経営者さまや設備担当者さまにとって”節電”は優先順位の高い経営課題となっているのではないでしょうか。 そこで、節電をはじめとした様々な問題を、 「空調リニューアル」という観点から検証してみました。
小さな節電だけで乗り切れる? 建物の電力消費の実態は?
「空調リニューアル」という対策
「空調リニューアル(更新)」とは、従来使用していた空調設備から、 経年変化などの理由で高効率で省エネルギーの最新式空調設備に切り換えることをいいます。 GHP(ガスヒートポンプエアコン)への空調更新は、節電、省エネなどの様々なメリットがあります。
「空調リニューアル」で解決
検証1
【課題】
ピーク電力負荷低減
【背景】
  • 電気料金値上げに伴い節電対策を行いたい。
  • 夏場の電力需要抑制に貢献したい。
ピーク時の消費電力を削減
メリット
●節電に貢献
電気空調(EHP)から小電力の GHP への更新なら、空調にかかる消費電力が減るので、 ピーク時の電力デマンドを低減し、国からの節電要請に応えることができます。
●電力にかかる経費の節約
電気料金値上げによる電気料金のアップを最小限に抑えられます。
●快適な室内環境の維持
企業の場合は、電気式空調の設定温度をたとえ夏 28℃、冬 20℃ にしたとしても、電力削減量には限界があります。 GHP なら節電しながら、室内環境の快適性を保てます。
(注1)事務所(小規模)の場合。室外ユニットの消費電力は、GHP 1.02kW/台、EHP 15.4kW/台 とする。
一般社団法人 日本サステナブル建築協会、節電方策実施後の状態の推定(DECC のみでの推定)より。
消費電力量比較
消費電力量比較
定格時冷暖房平均、F2シリーズ 450~850形(ガス種:都市ガス 13A および LPガス(い号プロパン))平均
GHP の値は JIS B 8627:2015 に基づいています。
EHP の値は JRA 4002:2013R に基づいています。
ピーク時の建物全体の消費電力量比較(注1)
建物全体の消費電力量比較
建物全体の時刻別消費電力量比較(注1)
時刻別消費電力量比較
検証2
【課題】
工事費の削減、工期の短縮化
【背景】
  • 通常業務に支障なく、工事を終えたい。
  • イニシャルコストをできるだけ削減したい。
ピーク時の消費電力を削減
メリット
●施工費の削減
GHP はもちろん EHP の既設配管を配管洗浄レスでそのまま利用(注1)できるため、施工費が新規施工に比べ削減できます。
●工期の短縮
工期も短縮できるため、業務への影響を最小限に抑えられます。
●まとめてリニューアル
冷凍機油の異なる系統も1系統にまとめてリニューアルできます。
(注1)リニューアル前機種の冷凍機油の種類や組み合わせ、使用状況によって洗浄が必要な場合があります。
(注2)<条件> 設置機器:室外ユニット 560 形(20 馬力)エグゼア 1 台、室内ユニット 6 台。集中リモコン工事は含みません。
リニューアル:既設冷媒配管(屋外、天井ともに)、ドレン配管埋設部は流用
新設:冷媒配管、ドレン配管はすべて新設。天井解体、復旧費用も含む。
施工費比較イメージ(注2)
施工費比較
既設配管再利用のイメージ
既設配管再利用
工期比較イメージ(注2)
工期比較
検証3
【課題】
エネルギーコスト削減
【背景】
  • 老朽化に伴い空調機をリニューアルしたい。
  • ガス代や電気代を削減したい。
エネルギー消費量を低減
メリット
●ガス料金の低減
旧型の GHP から高効率化した GHP へのリニューアルで、ガス消費量を削減できます。
●電力料金を低減
EHP から小電力の GHP へのリニューアルで、消費電力量が削減きるので、ピーク時に合わせた年間の電力契約量を抑制し、月々の電力基本料金を抑えます。
●受変電設備の軽減
契約電力を抑制するので、受変電設備(キュービクル)にかかるコストも抑えることができます。
ガス消費量比較
ガス消費量比較
20馬力 相当の事務所物件を想定した当社試算結果に基づきます。
エネルギーコスト比較イメージ
エネルギーコスト比較イメージ
 
検証4
【課題】
狭いスペースの空調リニューアル
【背景】
  • フロアに余裕をもたせて、新規システムの導入に備えたい。
リニューアルで省スペース化
メリット
●省スペース化
複数の室外ユニットを 1台(注1)にまとめて軽量化。建物構造への負担を軽減できます。
●イニシャルコストの低減
配管もまとめるので、工事にかかる費用を抑えることができます。
●ロングライフ化(注1)
各室外ユニットの運転時間に応じてローテーション運転を行うため、機器への負担が減り長寿命で使用できます。
(注1) まとマルチの場合は 2 台

850形を用いたリニューアル例

※設置状況、機種によって洗浄が必要な場合がありますので、ご検討の際にはリニューアル対応マニュアル、施工説明書を必ずご確認ください。
Q & A ナウ
GHP は何年間ぐらい使い続けられますか?

設計標準使用期間は 13 年、または 3 万時間のいずれか早いほうまでです。
設置後 13 年、または 3 万時間を超えてご使用になる場合は必ずお買い上げの販売店または当社お客さま相談窓口(コールセンターまたは営業所)にご相談ください。 ただし、5 年ごとまたは 1 万時間ごとのいずれか早いほうで、定期点検が必要です。

GHP はガスを使っているけれど、安心ですか?

機器の設置工事は販売店・専門業者が行います。
また定期点検で燃料ガス配管等のチェックも行いますので、万一のトラブル時も早期に発見し適切な処置を行うことができます。

アフターサービスはどうですか?

GHP の機能を維持し快適にお使いいただくためには、自動車の定期点検と同様にメンテナンスが欠かせません。
定期点検、修理対応がセットになった便利な保守契約がありますので、当社販売代理店、当社お客様相談窓口(コールセンターまたは営業所)にご相談ください。

エンジン音はうるさくないですか?

静音設計となり、発売当初に比べて運転音は大幅に改善されています。
電気式ヒートポンプと比較してもほとんど一緒、一部機種ではより静かになっています。

商標 「エグゼアⅡ」、エグゼアⅡロゴマーク、「エグゼア」、エグゼアロゴマーク、、「GHPハイパワープラス」、GHPハイパワープラスロゴマークは東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社、東邦ガス株式会社の登録商標です。
商標 「ハイパワーマルチ」、ハイパワーマルチロゴマークは大阪ガス株式会社の登録商標です。
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