世界的に温室効果ガス排出削減目標が厳しくなっており、国内においても省エネ法の改正が行われるなど、更なる省エネが求められています。
GHP はこれまで電力平準化へ貢献してきましたが、今後は CO2 排出量削減にも貢献できる商品として注目されています。
このような背景から、APF(通年エネルギー消費効率)をさらに向上させた E2シリーズ GHP エグゼアが誕生しました。
省エネ性を極めた次世代超高効率「GHPエグゼア」
“究極の効率”“無限の可能性”を目指した
次世代 E2シリーズ「GHPエグゼア」
GHP XAIR の意味
「GHP XAIR」の「X」は “究極の効率”“無限の可能性”を、「AIR」は“快適な環境”“快適な空調”“AIRconditioner=空調システム”の意味を持ちます。
そして、「GHP」と「AIR」を合わせること(掛け算の「X」)によって、お客さまによりよい空調と環境を提供する次世代の超高効率ガスエンジンヒートポンプであることを表現しています。
主要部品の効率向上により中間負荷効率が向上
エンジン回転数の見直しや、熱交換器冷媒流路を最適化することにより高い中間負荷効率を実現しています。
■APF 値(東京・事務所の場合)
■APF 値とは
APF (Annual Performance Factor) は通年エネルギー消費効率です。
定格冷房・定格暖房だけでなく、低温暖房・中間冷房・中間暖房の 5 つの評価点で算出。
APF は実使用に近い条件で計算した通年での省エネ指数です。
■APF 算出方法
エンジン回転数の最低回転数を下げ、制御を最適化すること等により、部分負荷効率を向上しました。
冷房運転時にて、熱交換器内液冷媒の流れを最適化することで、熱交換効率を向上しました。
Eシリーズは省エネ性のほか、設置性、環境性に優れています。
メリット1エネルギー消費量・CO2 排出量も低減
■エネルギー消費量比較(1次エネルギー換算)
中間負荷時のエネルギー消費量(1次エネルギー換算)がさらに低減。
- 450 形ビル用マルチの場合
- 中間負荷時冷暖平均
- D1シリーズを 100 とする
- 消費電力は定格=中間と想定
- 電気は 1kWh を 9760kJ として
1 次エネルギーに換算した値です。
■CO
2
排出量比較
エネルギー消費量低減により、CO
2 排出量も低減。
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<試算条件>
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機種:
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450形ビル用マルチ
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年間効率:
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定格効率と中間負荷効率の平均
(冷暖平均)
消費電力は定格=中間と想定
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運転時間:
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1000 時間/年(冷房 600 時間、暖房 400 時間)
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燃料:
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都市ガス
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CO2 排出 係数※:
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電気 0.69 kg-CO2/kWh
都市ガス 0.0509 kg-CO2/MJ
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※日本ガス協会 2010.8
「CO2 削減対策の評価に用いる電気の CO2 排出係数について」より
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メリット2小型軽量化[業界最小16馬力]
エンジン、コンプレッサ、熱交換器等主要部品の最適設計により、大幅な小型軽量化を実現し、設置性が向上。
■ Eシリーズ450(小型)形ビル用マルチの場合
(224・280・355形の新シリーズも同サイズです。)
(単位:mm)
■450形・560・710形ビル用マルチの場合
(450~710形ハイパワーマルチ、まとマルチも同サイズです。)
(単位:mm)
メリット3業界最軽量!※
※224~710形 2012年3月現在
エンジン、コンプレッサ、熱交換器など主要部品の最適設計により、大幅な小型軽量化を実現し、設置性が向上します。
■450(小型)形の場合
■560形の場合
メリット4暖房の立ち上がりが早い!
エンジンパワーで暖房の立ち上がりが早いGHP。Eシリーズではクラッチレス採用で更に立ち上がりが早くなりました。
■暖房の場合
<イメージ>
(注)外気温により立ち上がり時間は異なります。
メリット5エレベータ搬入が可能
一般乗用、非常用エレベータでの搬入が可能です。
■一般用 17 人乗りエレベータの場合
(224~450(小型)形ビル用マルチ)
(単位:mm)
- エレベーター搬入のためにはファンガード等の取り外しが必要な場合があります。
- 事前に、エレベーターの寸法、積載重量をご確認ください。
- 必ずエレベーター製造元にお問い合わせいただき、製造元の注意事項を守り運搬してください。
メリット6ベランダ設置が可能
高静圧仕様の設定により、各階のベランダ設置が可能です。
各階設置も容易で高層ビルにも対応
- 規定のサービススペースを確保して下さい。
- 実際の設置には、室外ユニット上部にダクト接続が必要です。
メリット7省メンテナンススペースで、省スペース化が可能
■メンテナンススペース
(450~710形の場合)
前面のメンテナンススペース 1,000mm →700mm に!
メリット8第一分岐以降最遠配管長が40m → 60m に延長
■システム例
第一分岐以降最遠配管長が 40m を超えているため、D1シリーズでは室外ユニット 2 台で対応していた・・・
Eシリーズなら 室外ユニット 1 台で対応可能に!
初期費用(機器代&施工費)の低減
メンテナンス費用低減
消費電力低減(暖房時)