エアコンの心臓部をガスエンジンで駆動するガスヒートポンプエアコン(GHP)は、電力需要の平準化に貢献するだけでなく、
経済性や快適性においても優れています。
GHP(ガスヒートポンプ)のしくみ&メリット
GHPはエアコンの心臓部をガスエンジンで駆動します。
エアコンの冷暖房は、冷媒をコンプレッサによって循環(ヒートポンプサイクル※)させることで行います。これは電気ヒートポンプ(EHP)もガスヒートポンプ(GHP)も同じです。
違いは、エアコンの心臓部とも言える室外ユニット内のコンプレッサを電気モーターで動かすか、ガスエンジンで動かすかという点だけですが、この違いこそが、GHP
ならではの快適な冷暖房を実現し、数々のメリットを生み出す最大の特徴となっています。
※GHP のヒートポンプサイクル
物質には、液体が気化するときに周囲から熱を奪い、逆に気体が凝縮して液化するときには熱を発生する性質があります。この性質を利用し、冷媒をコンプレッサにより循環し、強制的に気化と液化を繰り返すサイクルのことをいいます。
GHPは電力需要の平準化にも一役
ガスエンジンで駆動する GHP は、EHP(電気式ヒートポンプエアコン)に比べて電気の使用量を大幅に抑えることができるため、
夏場の電力需要の 3 割以上を占める冷房需要を削減できます。
つまり、GHP は電力ピークカットに貢献し、電力需要の平準化にも一役買います。
ガスだから経済的
■低ランニングコスト
経済的なガスを使用するから、ランニングコストが低減できます。
■イニシャルコストを低減
受変電設備を軽減できるから、コスト低減と省スペースを実現。
■低消費電力だから契約電力を抑制
電力消費量が少ないから、デマンドを抑制することができます。
エンジンパワーが創る快適
■スピーディ暖房
エンジン排熱を有効活用し、運転開始後に設定温度までスピーディにあたためます。
■パワフル暖房
GHP はエンジン排熱を有効活用し、外気温度が下がっても快適暖房を実現します。
■低燃費
可変容量コンプレッサの採用とエンジンの低速回転数の拡大により低燃費を実現しています。
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