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ごあいさつ

  写真:取締役会長 豊田 幹司郎・取締役社長 藤森 文雄  株主のみなさまには、平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申しあげます。

 当第2四半期累計期間(2009年4月1日から2009年9月30日まで)の事業環境は、景気の先行きに対する不安から個人消費の回復に力強さが見られない中、環境性能の向上に貢献する商品の開発・拡販に取り組み、スクラップインセンティブや環境対応車に対する減税などとの相乗効果が得られたものの、主要市場での自動車需要は依然として低調で、売上高は8,808億円と前年同期に比べ32.5%の減収となりました。
  一方、利益面では、構造改革の取り組みによる原価低減活動の成果はあったものの、売上高現象の影響が大きく、34億円の営業損失となりました。


 また、余剰生産設備の減損損失を計上したことにより、純損失は347億円となりましたが、中間配当金につきましては、株主のみなさまの日頃のご支援にお応えするため、1株につき10円とさせていただきました。

 世界規模で深まる景気減速を背景にした自動車市場の先行き不透明感に加え、世界的な環境規制の強化や低コスト化へのニーズの高まりなど、開発競争が激化しており、事業を取り巻く環境は一段と厳しさを増しています。このような中で、当企業グループは、足元の厳しい局面を乗り切り、次の時代を切り拓いていくために、スリムで強固な企業体質への変革をめざしています。そのために、生き残りをかけた構造改革の断行と、お客様の視点に立った新商品の開発や新たな市場の開拓、確かなものづくりの力に裏打ちされた競争力の確保に、グループの総力をあげて取り組んでまいります。

 さらに、社会から信頼される人・企業として、企業活動の全てにわたり、社会との共生を意識した行動を絶えず心掛け、社会との調和ある成長と社業の発展に努めてまいります。

 株主のみなさまにおかれましては、引き続き変わらぬご支援とご指導を賜りますようお願い申しあげます。


2009年11月