個性を尊重し、一人ひとりの成長を支援

アイシングループでは、性別・国籍・年齢などに関わらず、多様な価値観を持ち、広い視点で物事を捉えられるグローバル人材の育成に努めています。「社会的責任を踏まえた行動指針」に定めるように、従業員の個性を尊重し、「アイシンウェイ」に基づき能力を発揮できるよう教育・研修を実施しています。

グループ中核6社合同研修
グループ中核6社合同研修
2017年度の取り組み
「両立支援コース」と「キャリア支援コース」の2コースでキャリア開発研修を実施
グループ中核6社合同研修を実施(アイシングループの歴史理解を深めるカリキュラム採用)

競争力を高めるグローバル人材の育成

アイシングループでは、グローバルビジネスに対応できる人材の育成を加速させています。海外拠点の経営層や幹部社員を対象とした「トップマネジメント研修」をグループ主要14社で実施。アイシン精機では、海外拠点の現地若手従業員の育成を目的とした「海外社員交流制度」、日本の若手従業員を海外拠点に派遣して現地でのOJTを通じて実力をつける「若手海外修行制度」、赴任前に異文化環境について学ぶ「グローバルマネジメント研修」の取り組みを推進しています。

トップマネジメント研修

現地法人の自立化を推進するため、経営幹部のマネジメント力を向上させるとともに、アイシングループの価値観や行動原則を理解し、適正な判断ができるようにします。

2017年度の取り組み
経営層を対象とした経営層コースで8人、上級管理層コースで23人が受講

若手海外修行制度

国境を超えて活躍できる日本人スタッフの育成のため、20代・30代を中心とした若手従業員を1年間海外へ送り出し、OJTや異文化での生活を通じたグローバル対応力を育んでいます。

2017年度の取り組み
アメリカ、中国、インドなどに12人を派遣
TOPICS

「若手海外修行制度」で現地の課題解決に正面から向き合うことができました

1年間、原価担当として、インドネシアに赴任しました。赴任前も現地メンバーと原価企画活動をしていましたが、思うように目標利益達成の見通しが立ちませんでした。そこで、問題の根本的な解決のためには制度を活用して「現地に行くしかない」と決意。現地メンバーと共に改善に取り組みました。アイシンでの当たり前が、現地法人では当たり前ではなく、インドネシアならではの考え方や実情などを肌身で知ることができたのは大きな収穫でした。また、現地メンバーの育成を通して、人を引っ張っていく力がついたと実感しています。

アイシン精機 パワートレイン企画部 加藤 絵理子
アイシン精機 パワートレイン企画部
加藤 絵理子

海外社員交流制度

新興国を中心に、現地法人の若手キーマンの業務遂行能力向上と、国内勤務の従業員の国際化を促進するために、海外から現地人材を1年間受け入れています。

2017年度の取り組み
台湾、中国、インド、タイから9人を受け入れ

グローバルマネジメント研修

海外赴任予定者が異文化環境での考え方、行動や自己表現の仕方を学び、赴任後に柔軟かつ創造的にリーダーシップが発揮できるよう取り組んでいます。

2017年度の取り組み
欧米編159人、中国編119人

各国の発展に貢献する技能者を育成

アイシングループでは、グローバル展開に合わせ現地技能者に対する教育機能を強化しています。ものづくりの現場でリーダーとなる人材を育成するために、「アイシン高等学園」と「アイシン・エィ・ダブリュ高等技能学園」を運営。国内のアイシングループに入社した者と海外からの派遣研修生を対象に、1年間の実践的な技能教育を行っています。国内研修生については、これまでに5,600人を輩出。海外からは10ヵ国20拠点から受け入れ、帰国した卒業生は管理監督者や技能員として活躍しています。

アイシン高等学園
アイシン高等学園

生産現場のリーダー育成のための実践的な教育を実施

2017年度の取り組み
中国、台湾、タイ、インドネシア、トルコ、メキシコ、アメリカ、カナダから派遣研修生41人を受け入れ

知識・技能の伝承による生産人材の育成

職場固有の知識・技能を確実に伝承するために、「暗黙知」とされる知識やスキル、個人に帰属する経験や判断力の見える化やシステム化に取り組んでいます。そして、技能員の“守るべきルール”と“取るべき行動”を全て「形式知」とし、現場において監督者が徹底的な指導によって根付かせるABS教育(アイシンベーシックセミナー)を推進し、アイシン流の技能伝承の仕組みをグループ・グローバルに展開しています。

活力あふれる人づくり・職場づくり

アイシングループでは、これからの50年も「元気で持続的に成長できる会社」であり続け、「明るく、元気で活力あふれる職場風土」づくりのために、様々な活動を推進しています。2017年度には、グループ中核6社で全従業員を対象とした共通意識調査を実施。各社の強みや課題を明確にし、各社の人づくり・職場づくりに生かしています。アイシン精機では、全役員、全部長に加え、グループ会社や海外法人から参加者を集め、毎年3月には職場マネジメント向上を目的にマネジメント研究会を開催。また、グループ連携や一体感醸成を目的に、「アイシン駅伝」を毎年開催しています。

TOPICS

グループイベント「アイシン駅伝」

毎年開催している「アイシン駅伝」には国内外のグループ100社が参加しました。全683チーム、約16,700人の選手・応援者が集い、グループが連携することで生まれるスケール感を示しました。

グループイベント「アイシン駅伝」