地域社会とともに、「Be With(共に生きる)」

アイシングループは、経営理念において「社会・自然との共生」を掲げ、「アイシングループ企業行動憲章」では、世界各国・各地域の文化や慣習を尊重するとともに地域に密着した活動にも積極的に取り組むことを明言しています。

また、グループの総合力を生かし、より効果的に社会貢献活動を推進していくことをめざしています。

私たちの活動の合言葉は「Be With(共に生きる)」。グローバルに、そして地域社会の皆様と「共に」、豊かな社会づくりを実践しています。

社会貢献活動の3本柱

アイシングループは、「自然・環境保護」「青少年育成」「まちづくり」を3本柱として、地域に密着した社会貢献活動を展開しています。これらの活動を通して、2030年に向けての国際社会共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」に積極的に取り組んでいます。

社会貢献活動の3本柱
社会貢献活動の3本柱

自然・環境保護

日本や中国で植林活動を展開

日本では、アイシングループ主要14社が、前年に苗木を植え、翌年5月に富士山の植樹や補植活動を展開しています。

また、中国においては、公益財団法人あすてとともに、中国内モンゴル自治区シリンホト市近郊で、植林活動を展開。2017年7月は国内外アイシングループ51人と現地の中学生32人が参加。約10万本の苗木を植えるとともに、環境学習を通じて植林の大切さを学びました。

黄柳(こうりゅう)などの苗木を植林
黄柳(こうりゅう)などの苗木を植林

矢作川流域の自然環境保全に貢献する「アイシンの森」づくり

アイシングループでは、愛知県内のグループ各社が工場用水や生活用水として利用している矢作川の流域で環境保全活動を展開。上流の水源の森を守るために、長野県下伊那郡根羽村とアイシングループは「森林(もり)の里親契約」を結び、遊歩道の整備やミツバツツジの植樹による「アイシンの森」づくりを推進しています。夏には、多くの親子が「水」の大切さや自然の素晴らしさに触れ、秋には森の整備を通じて環境意識を向上させています。2017年度は、夏・秋を通じてグループ11社の従業員や家族376人が参加し、自然の素晴らしさを楽しく学びました。

遊歩道の整備
遊歩道の整備

東北の復興支援をめざす植樹活動

NPO法人高田松原を守る会と協力して、東日本大震災で大きな被害を受けた陸前高田市の復興支援に向けて、2015年度から海岸林再生活動をサポートしてきました。社員の募金などで2015年から育苗を続け、2018年6月には生育に合わせ黒松を250本植樹。アイシングループ従業員56人が、活動を通して、豊かな海岸林の重要性を実感し、環境への意識を高めることができました。

黒松の植樹
黒松の植樹

青少年育成

アイシン環境学習プログラム

NPO法人アスクネットと共同で、小学生を対象とした「アイシン環境学習プログラム」を展開。事業拠点を置く刈谷市をはじめとした愛知県内14市町の小学校で、4・5年生の「総合学習」の授業に取り入れられています。これまでに延べ282校、約24,000人が、森や水辺、暮らしをテーマにしたプログラムを通じて体系的に環境を学んでいます。

アイシンものづくり講座

アイシングループでは、子どもたちにものづくりを通して科学的な目を養ってもらおうと、座学とものづくり体験を行っています。主に近隣地域に出向いて開催する「アイシンものづくり出前講座」、刈谷市内で開催する「アイシンものづくり広場」、トヨタ産業技術記念館で開催する「週末ワークショップ」の3種類の講座を展開。これまでに、愛知県内13市町で108件(32テーマ)を開催し、約10,600人が参加しました。

ものづくりの様子
ものづくりの様子

クルマづくり究めるプロジェクト

豊田市主催の「クルマづくり究めるプロジェクト」(子どもたちがクルマ製造の基礎を体験しながら、クルマの構造について学び、やりがい・達成感を育む事業)に指導員を派遣。2017年度は131人の子どもたちにものづくりを楽しく体験してもらいました。

指導の様子
指導の様子

就業機会を高める高校卒業資格支援プロジェクトを推進

ADVICS Manufacturing Indiana(アメリカ・インディアナ州)は、2017年11月から、正社員として働くことを希望する若者を対象に地元教育委員会とともに高校卒業資格取得を支援しています。同社で作業員として働きながら授業を受けてもらうことで、卒業資格取得をバックアップしています。

授業風景
授業風景

近隣の中学校へ制服寄贈

Aisin Automotive Haryana(インド・ハリヤナ州ロータック)では、CSR活動の一環として例年実施している福祉施設への古着の寄付に加え、2018年3月から新たな活動として近隣小学校の全生徒350人へ冬用ジャケットを寄贈しました。ロータックでは冬季は最低気温5℃まで冷え込みますが、学校から冬服の支給はなく、子どもを多数抱え購入する余裕のない家庭も多いことから、子どもたちの教育環境改善に貢献したいとの思いで活動を開始。今後も地域社会への貢献をめざし、地域のニーズに沿った活動を実施していきます。

寄贈の様子
寄贈の様子

まちづくり

社会的な課題への取り組み

障がい者の就労を支援する団体の活動をサポート

アイシン精機、アイシン高丘、アイシン化工、アイシン機工、アドヴィックス、豊生ブレーキ工業では、社内の食堂でパンやデザートを販売する機会を提供しています。

TABLE FOR TWOへの参加

アイシン精機、アイシン高丘、アイシン辰栄、豊生ブレーキ工業、アイシン・エーアイ、アイシン化工、アドヴィックス、アイシン機工は、開発途上国の食糧支援と先進国の生活習慣病解消をめざす「TABLE FORTWO」の活動に参加。2017年度は約9.2万食分の給食を届け、5年連続で最高位であるプラチナサポーター賞をグループとして受賞しました。

TABLE FOR TWO参加者数の状況

開発途上国などの子どもたちにワクチンを寄贈

ペットボトルのキャップを回収し、「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて、開発途上国などの子どもたちにワクチンを寄贈する活動を継続してます。

地域に密着した活動

アイシングループでは、地域密着型の活動を展開しています。グループ主要14社では、「オールアイシンNPO活動応援基金」(愛知県・福井県・富山県・長野県)により、NPO団体の活動を助成。2017年度は20団体を支援しました。

毎年春と秋に、豊田自動織機と協働で、ふれあいファームの収穫祭を開催。地域の福祉施設利用者を招待し、野菜の収穫体験を実施しています。

これらの活動に加え、日本を含む世界各地の拠点では、交通事故・違反撲滅のため交通安全立哨を展開。地域社会に貢献しています。

助成団体の皆様
助成団体の皆様