トップメッセージ

さらなる成長をめざし、スピード感をもって、競争力強化とグループ連携強化を推進します

アイシン精機株式会社 取締役社長

伊原保守

トップメッセージ

さらなる成長をめざし、
スピード感をもって、競争力強化と
グループ連携強化を推進します

アイシン精機株式会社
取締役社長

伊原保守

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1.2015年度の振り返り

「2016年熊本地震」に被災された皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。アイシングループにおいても、アイシン九州とアイシン九州キャスティングが被災したことにより、皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしました。

しかし、お客様、お取引先様、仕入先様をはじめ、多くの方々から温かく迅速な支援をいただき、アイシン九州キャスティングは被災後ただちに生産を再開し、アイシン九州については2016年8月の完全復旧をめざしております。

今後、防災体制の一層の強化にグループをあげて取り組んでまいります。

さて、2015年度の自動車業界は、世界全体としては堅調に推移しましたが、国内では軽自動車の販売台数減少により、2014年度を割り込む結果となりました。このような状況のもと、アイシングループは増収増益を達成しましたが、持続的に成長できる会社であり続けるためには「真の競争力を身につけ、新たな価値を提案できる元気な会社」でなければなりません。こうした認識から、2015年度は、『課題解決活動』と『グループ競争力の強化』に重点を置き、経営の足元を固める一方、将来の成長力確保に向け、さまざまな取り組みを強力に推進しました。

2015年度連結業績ハイライト

売上高 経常利益 当期純利益
(当社株主分)
32,431億円 1,868億円 969億円

2.足元を固める「課題解決活動」を展開

まず、この1年、生産・開発、マネジメントなどを、自らの目で現地現物で確かめるために、グローバルに展開する約200社311拠点のうち、220拠点へと直接足を運びました。その結果、機能や地域、商品ごとにさまざまな課題があることを私自身が認識することができました。ただちに全社の課題を細かく洗い出し精査をし、約350の重点課題の解決に全社的に取り組むこととしました。課題は、開発や調達、生産や品質といった事業活動に直接関わるものから、企業風土に関わるものまでと幅広く、これらを解決することが競争力を高めるための第一歩となるため、ただちに「課題解決活動」をスタートしました。

例えば、これまで赤字が続いていたベッド部門のてこ入れ策として、ベッド寝装具ブランド「ASLEEP」の認知度向上に向けたプロモーション活動をかつてない規模で展開し、黒字化に向けた取り組みを強い意志でスタートさせました。また、アイシンのチャレンジする風土をさらに活性化させるとともに、グループ連携を強め、一丸となって課題解決に取り組むために、「好きなことをやって、いい明日をつくろう。」というスローガンを掲げました。世界中の10万人近くの従業員がめざす姿を共有し、一人ひとりが好きなことに懸命に取り組み、持続的に成長していこうという決意を表したのです。

2017年度のめざす姿
真の競争力を身につけ、新たな価値を提案できる元気な会社 真の競争力を身につけ、新たな価値を提案できる元気な会社
スローガン
“好きなことをやって、いい明日をつくろう。 好きなことをやって、いい明日をつくろう。
シロキ工業 名古屋工場を視察する伊原社長
シロキ工業 名古屋工場を視察する伊原社長