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環境的側面

生産 廃棄物低減活動

廃棄物の管理・削減

アイシンでは、廃棄物の取り扱いにおいて順法性を確保するための管理を徹底するとともに、排出量の削減に取り組んでいます。

2010年度は、樹脂成形工程からの廃プラスチックの社内リユース拡大、アルミ溶解炉解体がれきの社内リサイクルなどを推進し、排出抑制に取り組みました。その結果、2010年度の売上高1億円当り原単位での排出量は、前年度から5%減の17.1トンとなりました。今後は、売上高1億円当り原単位での排出量を2015年度までに、2007年度比で17%削減することを目指します。

排出物排出量/売上原単位(国内主要生産会社10社)

グラフ: 排出物排出量/売上原単位(国内主要生産会社10社)

埋立廃棄物ゼロを達成(アイシン・エィ・ダブリュ工業)

分別の徹底や3R活動によって産業廃棄物の低減を進め、2002年度には埋立廃棄物のゼロ化を早期に達成しました。

現在も、積極的に工場内で廃品を再生・再利用し、埋立廃棄物ゼロを維持しています。

3R:Reduce(減量)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化・再利用)。

リサイクル事例

写真:廃砥石を観賞用化粧材として利用

廃砥石を観賞用化粧材として利用

写真:廃レンガを再生し、弊社工場玄関部に施工

廃レンガを再生し、弊社工場玄関部に施工

写真:廃プラ・汚泥を溶融スラグ化し路盤材として利用

廃プラ・汚泥を溶融スラグ化し路盤材として利用

写真:廃プラをRPF※に加工し、ボイラーのエネルギーとして利用

廃プラをRPFに加工し、ボイラーのエネルギーとして利用

RPF(Refuse Paper & Plastic Fuel):古紙及び廃プラスチックを主原料とする固形化燃料

切削油を回収し、毎月3,200リットルをリサイクル (アイシン・エーアイ)

切削油を回収・再利用するしくみを構築しました。

切削装置から排出される切粉を圧縮し、そこから油を回収して不純物を除去した後に再利用しています。

切削油の回収方法

図:切削油の回収方法

空調機内に発生する凝縮水をリサイクル (アイシン機工)

工場の冷房時に、空調機内で発生する冷温の凝縮水を回収し、コンプレッサーの吸入空気の冷却や冷温水発生機の補給水として再利用するシステムを構築しました。コンプレッサーの圧縮効率が向上し、消費電力低減にも結びついています。

水リサイクルの流れ

図:水リサイクルの流れ

スプリングマットレスのリサイクル体制を構築

アイシン精機は2010年度、スプリングマットレスのリサイクル体制の構築に取り組みました。

スプリングマットレスには、総重量の55〜60%を占める鉄が含まれています。しかし、そのままの形では密度が低いためシュレッダーマシンで破砕することができません。そのため、従来はマットレスに含まれる鉄を回収することができませんでした。

そこで、シュレッダーマシンで破砕できるようマットレスをサイコロ状に圧縮する機械を開発し、さらに、自動車関連のリサイクル設備を持つ処理業者と協力して、年間300個のマットレスをリサイクルできる体制を整えました。

写真:新たに開発、製作したマットレスの圧縮機

新たに開発、製作したマットレスの圧縮機

写真:アイシン精機製スプリングマットレスを使用したベッド

アイシン精機製スプリングマットレスを使用したベッド

写真:圧縮されたマットレス

圧縮されたマットレス

スプリングマットレスのリサイクル体制

図:スプリングマットレスのリサイクル体制

建築計画における環境配慮(アイシン開発)

建物の建築計画段階から、省エネルギー・CO2削減を目的とした断熱・日射制御・設備の効率化、さらには自然エネルギーの有効活用、緑化推進に配慮し、環境負荷低減を目指しています。また、周辺環境への影響を最小限とする施工方法を選択し、4Rも推進しています。

4R: Reduce(減量)、 Reuse(再使用)、Recycle(再資源化・再利用)、Refuse(拒否・拒絶する:ごみになるものを買わない、使わない、貰わない)

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