

油漏れ事故と対策(アイシン精機)
工事業者の自動車に積まれていた燃料ポリタンクが転倒し、軽油が河川に流出しました。
発見後、関係官庁へ連絡するとともに、油膜の回収に努めました。環境への悪影響は極めて軽微でしたが、これを機に、他の工事業者などに対しても、ポリタンク輸送時の配慮事項などをまとめて通達するなど、再発防止策を講じました。
「E-Volante」システムの拡充(アイシン精機)
「E−Volante(イーボランチ)」と名付けた水質管理システムの構築に取り組んでいます。このシステムで、各拠点で計測した排水のPHなどのデータを集中的に管理し、リスク回避のための情報を各拠点に発信しています。2010年度は、新たに2工場、1試験場に導入しました。
地下水を定期的に監視(アイシン軽金属)
本社工場では、5ヵ所に観測用井戸を設置し、定期的に監視することで、万一の汚染に早期に対応できるようにしています。
工場排水を浄化し、再利用するシステムを導入(アイシン北海道)
アイシンでは、エコファクトリーを目指して「ゼロエミッションの追求」を基本コンセプトの1つに挙げています。2006年2月に設立されたアイシン北海道では、工場排水を浄化し、工業用水として90%再利用することをねらい、最新設備を導入しました。
これはダイキャスト生産工場としては日本初の取り組みです。これにより、
- 排水量を低減し、自然環境への負荷を低減できる
- 工業用水以上の水質に浄化することで、配管内の汚れの蓄積防止につながる
(配管閉塞による圧損がなくなり動力の省エネにつながる)
などの効果が期待できます。

アイシン北海道

排水担当との最終確認

イオン交換樹脂塔