自然の調和をめざして

アイシングループは自然との調和の実現に向け、製品環境研究会が製品含有化学物質を徹底的に管理した製品開発、生産時に使用する化学物質の低減に取り組み、また、環境保全研究会が環境異常の未然防止、自然環境を守るため生物多様性活動に積極的に取り組んでいます。

VOC排出量/売上高当り排出量( 国内連結)
VOC排出量/売上高当り排出量( 国内連結)

グローバルでの環境異常・事故未然防止活動を推進

環境異常や事故を未然に防ぐため、「環境リスク予知訓練シート(環境KYTシート)」を使い、生産現場などさまざまな状況での環境リスクに対する感度を磨くトレーニングを国内で運用しています。2016年度は海外での現場を想定した環境KYT事例を作成し、2017年度からの海外での運用開始をめざして準備を進めました。

化学物質管理法規の先取り活動

法規制物質を先取りして戦略的に切り替えるため、法規情報の収集と影響評価を積極的に行っています。また、車両認証の条件にもなっている自動車業界向け材料データベースであるIMDSの申告をより早く正確にできるよう、独自の製品含有化学物質管理システム「Global AisinMACS」を構築しています。

「Global AisinMACS」概要

生産系・技術系のデータベースから情報を取得し、仕入先の特定や調査依頼、および顧客判定、製品に含まれる化学物質調査要否の判断などを自動で行う。また、自動で正しく法規定する機能を備えたシステムで、国内外のアイシングループで使用可能。

生物多様性活動の定着

日本国内に拠点がある地域を中心に、全国5ヵ所で地域に根ざした生物多様性の保全を行っています。2016年度は3ヵ所で実施され、今後も地域と密着し、積極的に活動していきます。