地球環境への負荷を減らす活動として、住生活関連製品では、ベッドなどで生産から回収・リサイクルまで一貫して行う体制の構築や、ガスヒートポンプエアコン(GHP)の高効率化によるCO2の削減など、資源消費の削減や地球温暖化防止を考慮した開発を進めています。
また、地球にやさしい先進技術の開発に向け、エネルギー関連製品では、燃料電池技術を活用した家庭用コージェネレーションシステムの実用化をめざしています。
CO2排出量を約16%削減したGHPを発売 (アイシン精機)
2011年7月、アイシン精機は東京ガス(株)、大阪ガス(株)、東邦ガス(株)と共同開発したガスヒートポンプエアコン(GHP※1)の新商品E2シリーズ「GHPエグゼア」を発売しました。
通年のエネルギー効率が(APF)2.28※2と高効率を実現しており、2007年発売のDシリーズと比べてCO2排出量においては約16%低減※3しています。
※1 GHP(Gas Engine Driven Heat Pump):ガスを燃料とするエンジンでコンプレッサーを駆動させて冷暖房を行うエアコン。
※2 JISB8627期間消費エネルギー量算出基準による。
※3 45kWビル用マルチタイプの場合。試算条件は下記を参照。
CO2排出量比較

< 試算条件 >
- 機種:450形ビル用マルチ
- 年間効率:定格効率と中間負荷効率の平均 (冷暖平均)
- 消費電力は定格=中間と想定
- 運転時間:1000 時間/年(冷房 600 時間、暖房 400 時間)
- 燃料:都市ガス
- CO2排出係数※:電気 0.69 kg-CO2/kWh 都市ガス 0.0509 kg-CO2/MJ
※ 日本ガス協会 2010.8
「CO2削減対策の評価に用いる電気のCO2排出係数について」より