開発・生産・物流における環境負荷「ゼロ」をめざして

アイシングループは環境負荷「ゼロ」をめざし、資源の有効利用やリサイクルできる製品の開発、生産や物流での資源循環の徹底、水資源の有効利用のための活動を、環境保全研究会が中心となって推進しています。

廃棄物排出量/売上高当り排出量( 国内連結)
廃棄物排出量/売上高当り排出量( 国内連結)

売上高当り排出量の指数は、第6次アイシン連結環境取組プランの数値目標に対する基準年を100とした数値です。

世界各拠点の実態を調査

重点取り組みのテーマの一つとして、水に関するリスクを把握するため、国内外158拠点の水リスクを評価ツールである「Aqueduct」を用いて評価するとともに、取水、排水、リサイクル状況や各地域の気候・地形状況も含めて実態調査を実施。評価ツールでの結果と実態調査での結果を比較することができました。

2017年度はこれらの結果をもとに目標と活動内容を決め、2018年度から世界で活動できるよう推進していきます。

廃棄物

廃棄物に関する活動の目標や方向性を決めるため、アイシングループの国内外の生産会社を中心に106社(国内27社、海外79社)の廃棄物の種類、量、排出工程や処理方法の調査を実施。海外有害廃棄物削減目標達成に向け、削減アイテムの手がかりを得ることができました。

廃棄物実態調査資料
廃棄物実態調査資料

PCB機器の適正処理に向けて

PCB(ポリ塩化ビフェニル)は2027年3月末までの処理が法律で義務付けられています。

アイシングループでは2005年より社外処理委託を開始しており、法の処理期限を前倒しした「グループ統一処理計画」※を策定、計画順守に向け、年4回の定期情報共有、グループ共同で処理を委託するなど、コスト削減にも取り組みながら、計画的に処理を推進しています。

※2020年度中に高濃度PCB、2024年度中に低濃度のPCBの処理完了

PCB機器の搬出
PCB機器の搬出