「自然・環境保護」

日本で、中国で、植林活動を展開

アイシングループ主要13社では、前年に苗木を植え、翌年5月に富士山の植樹や補植活動を展開しています。また、公益財団法人あすてとともに、中国内モンゴル自治区シリンホト市近郊の砂漠地帯で、10年かけて20ヘクタールの土地に植林する活動を展開しています。2016年4月は第4回の活動として、国内アイシングループの11人、現地法人の53人、現地の小学生40人が参加。2ヘクタールの土地に約10万本の苗木を植樹するとともに、環境学習や交流会を通じて植林の大切さを学ぶことができました。

中国内モンゴル植林活動
中国内モンゴル植林活動

砂漠の砂が風で飛ばされないよう黄柳こうりゅうなどの苗木を植林

矢作川流域の自然環境保全に貢献する「アイシンの森」づくり

アイシングループは、工場用水や生活用水として利用している矢作川に沿って環境保全活動を展開。上流の水源の森を守るために、長野県下伊那郡根羽村とアイシングループは「森林(もり)の里親契約」を結び、遊歩道の整備やミツバツツジの植樹による「アイシンの森」づくりを推進しています。夏には、多くの親子が「水」の大切さや自然の素晴らしさを楽しみ、秋には森の整備を通じて環境意識を向上させています。

2016年度は、夏・秋を通じてグループ11社の従業員や家族352人が参加し、環境の素晴らしさを楽しく学びました。

環境教育イベント「根羽村秋の陣」
環境教育イベント「根羽村秋の陣」

遊歩道の整備

「青少年育成」

小学生向け環境学習プログラム

グループ7社は、NPO法人アスクネットと協働で、小学生を対象とした「アイシン環境学習プログラム」を展開しています。

事業拠点を置く刈谷市をはじめとした愛知県内14市町の小学校で、4・5年生の「総合学習」の授業の一環として取り入れられ、これまでに延べ247校、約21,000人の小学生が、座学・体験、シンパシー・ワークショップ、エコアクション、エコトークセッションなどを通じて体系的に環境を学んでいます。

アイシン環境学習プログラム
アイシン環境学習プログラム

半田工場エコトピアでの環境講座

「アイシンものづくり講座」

 「アイシンものづくり講座」では、子どもたちに「ものづくり」を通して科学的な目を養ってもらおうと、座学とものづくり体験を行っています。

主に、近隣地域へ出向いて開催する「アイシンものづくり出前講座」、アイシン刈谷本社地区で開催する「アイシンものづくり広場」、トヨタ産業技術記念館で開催する「週末ワークショップ」の3つの講座を展開。これまでに、91件開催し、8,376人の子どもたちが参加しました。2017年2月には東北復興支援の一環として、宮城県の石巻市立大須中学校で開催し、今後の復興を担う生徒たちに楽しくものづくりを体験してもらいました。

東北復興支援活動
東北復興支援活動

光るコースターの製作でものづくりの楽しさを体験

「まちづくり」

社会的な課題への取り組み

アイシングループは、社会的な課題に目を向けた活動に積極的に取り組んでいます。

日本を含む世界各地の拠点では、クルマ社会の安全を守る交通立哨の活動を展開しています。 アイシン精機、アイシン高丘、アイシン化工、アイシン機工、アドヴィックスでは、障がい者の就労を支援する団体にパン・デザート等の販売機会を提供し団体の活動をサポート。アイシン精機、アイシン高丘、アイシン辰栄、豊生ブレーキ工業、アイシン・エーアイは、開発途上国の食糧支援と先進国の肥満や生活習慣病解消をめざす「TABLE FOR TWO」の活動に参加、2016年度は約9万食分の給食を届けることができ、4 年連続で最高位であるプラチナサポーター賞をグループとして受賞。さらにペットボトルのキャップを回収し、認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会を通じて、開発途上国などの子どもたちにワクチンを寄贈する活動に参加しています。

TABLE FOR TWO参加者数の状況
TABLE FOR TWO参加者数の状況
プラチナサポーター賞を4年連続受賞
プラチナサポーター賞を4年連続受賞

地域に密着した活動

アイシングループでは、地域密着型活動の一つとして、グループ主要13社による「オールアイシンNPO活動応援基金」(愛知県・福井県・富山県)により、NPO団体の活動を助成し、2016年度は21団体を支援しました。

また(株)豊田自動織機と協働で地域の福祉施設の方々を招待して、毎年春と秋にふれあいファームの収穫祭を開催し、農作物や土に触れる機会の少ない皆さんに収穫を体験していただいています。

オールアイシンNPO活動応援基金
オールアイシンNPO活動応援基金

ボランティアや福祉活動を行う地域団体を支援

災害支援ボランティアリーダーの育成

アイシングループではさまざまな災害支援活動に取り組むとともに、ボランティア活動に参加する従業員のスキルを高める養成講座を開催するなど、従業員がボランティアのリーダーとして支援活動ができるよう人材育成にも取り組んでいます。