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社員インタビュー

アイシンの技能や思想を身につけて、
日米のかけはしになりたい。

AISINMFG.ILLINOIS,LLCデビン・ジョンソン
2010年、アイシン・マニュファクチャリング・イリノイに入社。2016年3月からは海外研修生として日本へ。現在はアイシン高等学園にて、日本語および、アイシンのものづくりにおける技能や思想を学習している。趣味は読書、映画鑑賞、スポーツ鑑賞。日々の疲れをとるために、休日はのんびり部屋で過ごすことが多い。

言葉と文化の壁を越えて、日本を理解する。

アメリカのイリノイ州マイオン市にあるアイシン・マニュファクチャリング・イリノイ(以下AMI)。サンルーフやドアロック、ハンドルなどの車体系システムをつくっているこの工場で、私は物流スペシャリストとして働いてきました。日本にやって来たのは2016年3月。海外研修生として派遣され、現在はアイシン高等学園で日本語やトヨタ生産方式や品質保証といったアイシンの技能や思想を学んでいます。これは私のキャリアにおいて大きなチャンスだと意気込んでいたのですが、想像していた以上に日本語は難しく、いまはコミュニケーションで非常に苦労しています。特に難しいのは、よく似た意味だけどニュアンスの異なる単語がいくつもあることです。どの単語を使えばいいかわからなくて、言葉に詰まるのですが、できるだけ英語を使わないようにしています。教育担当の鍵山さんや仲間の人たちが辛抱強く聞いてくれるので、少しずつ話すことに慣れてきました。また、言葉のほかにも、日本とアメリカで違うところがあります。まず、日本人はよく働きます。また、自分の考え方よりも組織の考え方を大切にします。こうした文化の違いについても学んでいきたいです。

ものづくりの日本と、ダイバーシティのアメリカの間に。

アイシン高等学園の授業のなかでもっとも興味があるのは、トヨタ生産方式や品質保証の勉強です。日本のものづくりは世界的に見てもレベルが高く、合理性を追求したトヨタ生産方式は、まさしく製造システムのお手本です。そのノウハウを学ぶ機会をいただいたことは、とてもありがたいこと。なるべく多くのことを吸収して、AMIのビジネスを伸ばすために役立てたいです。優れたものづくりや謙虚な姿勢など、日本から学ぶべきことはたくさんあります。一方で、ダイバーシティに関しては、アメリカのほうが進んでいるように思います。AMIでは女性が当たり前のように活躍していますし、組織のなかにはいつも多様な価値観が存在しています。これは、変化し続ける世界に対応するうえで、とても大切なことです。アイシンがグローバル企業として成長していくためには、もっとダイバーシティを進める必要があるでしょう。私は1年間の研修が終わったら、アメリカへ帰国します。そのころには、日本語も、日本のものづくりも、たくさん理解しているはずです。その知識を活かして、将来は日本とアメリカのコミュニケーションをつなぐ人材として活躍し、AMIとアイシンの発展に貢献していきたいです。

世界中のグループ社員にも、
同じ信念を持ってほしい。

デビンが通うアイシン高等学園は、高校を卒業したばかりの若者に技能者の心・技・体を教えることで、次世代のものづくりリーダーを育てるための学校です。以前から技能力向上のために、主に新興国の現地法人スタッフを受け入れてきましたが、近年は、アイシンの思想やトヨタ生産方式を伝えることで、グループの結束を高めようと、北米などの現地法人スタッフも受け入れるようになりました。 デビンに限らず、アメリカのスタッフは非常に自分の意思を持っているので、私たちのほうも彼らからたくさんの刺激をもらっています。なかでもデビンは非常に意識が高く、睡眠時間を惜しんでまで日本のことを勉強する努力家。1年後の彼が、とても楽しみです。
(アイシン高等学園・指導員 鍵山達矢)

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