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アイシンの技術でインドの自動車業界に革命を!市民の安全を守り、夢を叶える取り組みとは?

  • インド ハリヤナ州 ロータック市
  • アイシン・オートモーティブ・ハリヤナ

Corporate Data

社名
アイシン・オートモーティブ・ハリヤナ
AISIN AUTOMOTIVE HARYANA PRIVATE LIMITED (略称:AHL)
設立
2011年12月
所在地
インド ハリヤナ州 ロータック市
事業
内容
自動車部品の製造・販売、営業・販売活動、設計

Ankush(アンクシュ)さんの仕事について教えてください

AHL営業部で、マルチ・スズキ・インディア(Maruti Suzuki India Limited)の担当をしています。主な業務は、マルチ・スズキ・インディア向け製品の販売管理受注活動、短期・長期の効率的な予算計画の策定、市況予測、販売推進、市場調査に基づく月次販売報告書の作成などです。

社内での仕事風景
社内での仕事風景

現在、インドの自動車市場はどのような状況ですか?

⾃動⾞市場は、世界中で変⾰の嵐が巻き起こっており、これまで予期しなかったような⽅向へと姿を変えています。⾃動運転、コネクテッドビークル、シェアードモビリティ、電動化。これらのトレンドにより、⾃動⾞会社のビジネスモデルの変化、所有から利⽤へ⾃動⾞に対する消費者ニーズの変化、モビリティのあり⽅の変容、競争と協⼒の新たな道へと、⼤きく動いています。

インド市場も例外ではありません。⽬覚ましい経済発展に伴う中間層の所得向上に裏付けられた消費者の⾼付加価値志向化、政府による安全・環境規制の変化など、内的・外的双⽅の要因により、市場は刻⼀刻と変わってきています。

このような情勢変化をチャンスとするために、当社の将来戦略は、先進的技術を⽤いた製品の販売推進していくことです。具体的には、当社のサンルーフ、パワーバックドア、パーキングアシストシステム、可変ポンプ、など。アイシングループの開発⼒・ものづくりの⼒を最⼤限に活かした、差別化できる⾼機能品を市場に投⼊していきます。インド⾞社会の発展に貢献しつつ、当社の競争⼒を向上していきたいと考えています。

インドの渋滞の様子
インドの渋滞の様子

インド市場のトレンドを踏まえて、特に力を入れている製品は何ですか?

政府規制が市場の変化を強⼒に後押ししていますが、その1 つとして、同乗者の安全性に関する規制があります。

インドでは交通事故が多発しており、深刻な社会問題となっています。特に、シートベルトを着⽤していなかったために、運転⼿および同乗者が致命傷を負う事故が多く発⽣しています。そこで、2019 年7 ⽉1 ⽇以降に⽣産される⾃動⾞は、インド道路交通省が定める安全機能を装備することが義務付けられました。当社にとって「着座センサー※」拡販の⼤きなチャンスです。販促活動もすでに始めています。ただし、本製品の現地⽣産化を求める顧客もあり、当社は⾮常に短期間での開発が求められています。これが現在の⼤きな課題です。
※シートベルト未着用の警告などを行うために、シート座面に搭載する乗員検知センサー

その課題を乗り越えるため、どのような取り組みをされていますか?

ビジネスを始めるためには、まずは契約にこぎつける必要があります。しかし、特に現地⽣産・現地調達化については、直近の状況だけでなく、5 年後・10 年後のインド市場を視野に⼊れ、計画的に実現していくことが必要だと考えています。そのためには、マクロ経済動向・顧客動向の情報収集や、社内の関係部⾨との情報交換が⽋かせません。

当社製品を通じてインド⾃動⾞社会へ貢献するという私の夢が広がっていくよう、これからも努⼒していきたいです。

AHLのある「ロータック」ってどんなところ?

ロータックはインドの⾸都、デリーから⾞で北⻄へ約2 時間(約82km)のところに位置しています。多くの⼤学が所在する⽂教都市であり、レスリング、ボクシングなどさまざまなスポーツで著名な選⼿を輩出しています。
近隣の観光地、歴史的記念物としては、世界遺産のレッド・フォート(⾚い城)・フマーユーン廟・クトゥブ・ミナール、ロータス寺院・インド⾨があります(いずれもロータックから南東へ約80km)。世界的に著名なタージ・マハルも南東へ約240kmに位置しています。

プライベートの楽しみは?

休⽇は、森林や⼭に⾏って過ごすのが好きです。最近、友⼈とトラの保護区『ピリビット・タイガー・リザーブ』へいきました。トラを⾒ることはできませんでしたが、⻘々と茂った⽊々の中、⿅やイノシシ、カラフルな野⽣の雄鶏など、多くの動物を⾒ることができました。
また、⾷べるのも⼤好きです。⾊々な場所に出掛けて、その⼟地の名物を楽しんでいます。

野生の雄鹿
ピリビット・タイガー・リザーブにて。野生の雄鹿を見ることができました
フィオズ・カントリーキッチン&バー
デリーのガーデン・オブ・セブン・センスにある『フィオズ・カントリーキッチン&バー』に家族と食事に行った時の写真です