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CeBIT 2017 REPORT ※Centrum für Büroautomation,
Informationstechnologie und Telekommunikation CeBIT 2017 REPORT ※Centrum für Büroautomation,
Informationstechnologie und Telekommunikation

ITビジネスに特化した世界有数の国際見本市「CeBIT 2017」(国際情報通信技術見本市)が、2017/3/20~24にドイツ/ハノーファーで開催。アイシングループはトヨタ・デンソーとともに初出展した。CeBITの現地の様子をアイシン精機 広報部 大西佳寿恵が速報でお伝えします。

CeBITとは
ITビジネスに特化した世界有数の国際見本市

最先端のIoT、ビッグデータ、クラウド、セキュリティなどが多彩に展示されるCeBITは、出展国数70ヵ国、出展社数3,000社、来場者数200,000名の国際見本市。
出展者・来場者ともに約60%がドイツ国外から訪れ、欧州をはじめアジア等、ワールドワイドなビジネスの新規取引先やパートナー発掘の場として、グローバルビジネスに直結したドイツで開催される国際見本市である。

「ジャパン・パビリオン」には、
118の企業・団体が出展

2016年5月、日独首脳会談において、日本がCeBIT2017のパートナーカントリーとして国をあげて参加することが合意された。そうした背景もあり、日本企業が軒を連ねる「ジャパン・パビリオン」には、出展面積7,200㎡に118の企業・団体が出展。パートナーカントリーとしては過去最大規模の展示となった。
参加企業として日本のIoTをリードするNTTグループや日立グループをはじめ、最先端ソリューション各分野で活躍する企業が集結。
会期前日に行われた開会式には安倍首相、メルケル首相が出席。2,500名以上の参加者が注目したスピーチでは、「ドイツ政府が掲げるIndustory4.0から、社会全体へのSociety5.0を日独の協調と協力で連携していく」と相互の友好的な関係が強調された。
さらに会期初日には安倍首相、メルケル首相がジャパン・パビリオンを訪れ、自ら数々の先端技術に触れ、日本における成長戦略の一つとしてITに注力していることを海外のメディアにアピールされた。

トヨタ・アイシングループ・
デンソー共同で出展

トヨタ・アイシングループ・デンソーのトヨタグループ3社は、「ジャパン・パビリオン」に共同出展。アイシングループは「夢を叶える未来のモビリティライフ」をテーマに、次世代のモビリティ技術や自動運転を支援する技術を紹介した。
次世代モビリティとして当社が開発する「ILY-Ai(アイリーエーアイ)」は、若者からシニアまで、あらゆる世代の生活シーンで移動を楽しくする近未来の乗り物。ビークル、スクーター、カート、キャリーの4つのモードに変形し、二次元/三次元距離画像センサ(LiDAR)を用いて人々の日常生活に寄り添う、ヒトと社会をつなぐ賢い‘パートナーモビリティ’でもある。今回、ヨーロッパで初めての実機お披露目ということもあり、「ILY-Ai」は多く人の注目を集め、ブースを賑わせていた。
また、自動運転を支える技術として開発をすすめる「リモートパーキングシステム」は、スマホを利用した駐車・出庫システム。ほかにも、ドライバーを常にモニタリングし、ドライバーが体調異常などで運転できない常態に陥ったときに後輪操舵とブレーキを制御し安全な路肩に自動で駐車させるシステムや、コネクティッドカーから集めたデータを用いた自動運転を支える技術も紹介した。

「夢を叶える未来のモビリティライフ」をテーマにしたアイシングループの模様 「夢を叶える未来のモビリティライフ」をテーマにしたアイシングループの模様

SPECIAL COLUMN

CeBIT出展を終えて

CeBIT「ジャパン・パビリオン」共同出展を終えて

日本から名だたる企業が出展されたCeBITのジャパン・パビリオン。アイシングループは、その中に選ばれた一員として、とても身が引き締まる想いでした。
「国際情報通信技術見本市」と名のつく展示会だけあって、人々の未来のくらしを変えるIoTやデジタル化技術など、あらゆる最先端のエレクトロニクス技術に触れられ、とても刺激的な経験となりました。
特に、アイシングループを知らない方々にも私たちの想いや、未来への取り組みを知っていただく機会となり、モーターショーとはひと味違った魅せ方ができたのではないでしょうか。
また、予想以上に注目を集めたのが、ILY-Aiでした。トラムや電車などの公共交通機関が積極的に利用されているヨーロッパの生活事情のせいかもしれません。パーソナルモビリティへのニーズの高まりと相まって、早期の実用化を求める声をいくつか頂いたことも、励みとなりました。
今後は「夢を叶える未来のモビリティライフ」の実現が急務です。そのためにもアイシングループが一丸となり邁進し、社会に貢献していくことが大切だと考えています。私もその一員として、全力を尽くしていきたいです。

大西佳寿恵

アイシン精機株式会社
広報部

大西佳寿恵

KAZUE ONISHI

アイシン精機株式会社 広報部

大西佳寿恵

KAZUE ONISHI

アイシン精機入社後、自動車用部品の調達業務を経て、
イノベーションセンターにてILY-Aiの開発プロジェクトに従事。
現在広報部員として広くアイシングループの広報業務に携わる。

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